Q. レッドシリカってどんな鉱石？
レッドシリカは、シリカとも呼ばれる二酸化ケイ素（SiO2）を主成分としており、シリカ特有の優れた耐熱性、蓄熱性、熱伝導率、消臭性が、サウナストーンとしての卓越した性能を生み出しています。さらに、長期使用でも変形や劣化が少なく、持続的に快適なサウナ環境を維持します。また、その特有の赤褐色の美しい石肌は、酸化鉄の含有に由来し、レッドシリカという名前を象徴しています。この科学的特性が、レッドシリカを理想的なサウナストーンとして際立たせています。
レッドシリカの成分と特性
※このデータは、2箇所の研究所で計3回の成分分析実験を行った平均値を表示しています。個々の石によって実際の成分は異なります。
Q. レッドシリカで
サウナの何が変わる？
- 早く熱く
- 優れた熱伝導率で
短時間に室内温度を安定化
- 長く快適
- フィンランド産香花石と同等の最高温度を
より長時間にわたり維持
- 快適性の向上
- 速暖性と持続的な温度安定性で
温度変化の少ないサウナ環境を実現
- 高い消臭効果
- 汗や体臭の原因となる様々な臭気成分に
短時間で効果を発揮
- アロマ効果の向上
- ケミカルフリーの室内クリーン化で
本来のアロマ効果を発揮
- サウナ体験の質が向上
- 清潔なサウナ空間で
より深いリラックスと癒しを提供
- 省エネ効果
- 速暖性と高い蓄燃性で
効率的に電気代や燃料コストを削減
- 消臭コスト削減
- 高い消臭効果により
別途消臭剤を使用する必要性が低減
- サイクルコスト軽減
- 耐熱性が高く劣化しにくいので
ストーン交換のサイクル費を削減
熱が変わるレッドシリカ VS フィンランド産サウナストーン熱比較
レッドシリカはフィンランド産香花石のサウナストーンと比べて、早く熱くなり、より長く熱を保ちます。
1時間で140℃以上の高温域まで上昇し、長時間高温で安定。
消火後も高温を維持。効率的で快適なサウナ体験を提供します。
蓄熱性 比較データ
フィンランド産サウナストーンより
10℃ 以上 早く高温域に到達
※レッドシリカは室温20.5度、フィンランド産香花石は室温22.7度の室内で、互いに10kgを灯油ストーブで加 熱し、FLIR（フリアー）赤外線サーモグラフィー（TA410CA-W）を用いて試料の温度を計測。
どちらが熱く感じましたか？
サウナ愛好家の79%が
『レッドシリカの熱をより感じた』と評価
2023年11月に開催された「ととのうとっとりサウナフェス」で、サウナ愛好家38名が、フィンランド産サウナストーンとレッドシリカを使用したサウナを交互に比較体験。体験者の55.3%が、レッドシリカの方がより熱く感じたと回答しました。
空気が変わる驚異の消臭力 ～ サウナの空気が変わる
レッドシリカは、硫化水素、硫黄系、アンモニアなど、様々な臭気物質を効果的に吸着します。
フィンランド産サウナストーンに比べて、時間経過による消臭効果も高く、サウナ室を清潔に保ちます。
消臭効果によって、サウナ本来の香りやアロマの香りを、より鮮明に感じることができます。
消臭性 比較データ
あらゆる臭気に効果を発揮し
3時間後には臭気の約50%を除去
※レッドシリカは、フィンランド産サウナストーンに比べて、臭気を大幅に除去。
室内の臭いを感じなかったのはどっち？
サウナ愛好家の73.7%が
『レッドシリカが臭いを感じない』と評価
2023年11月 ととのうとっとりサウナフェス アンケート結果
コストが変わる効率的な加熱と持続力でサウナのコストがダウン
レッドシリカの優れた蓄熱性と放熱性は、サウナの運営コストを大きく変えます。
早く熱くなり、長く熱を保つ特性は、エネルギー効率の向上につながり、長期的なコスト削減を実現します。
- 優れた熱効率
省エネ効果 - 速暖性と高い蓄燃性で効率的に電気代や燃料コストを削減
- 優れた消臭力消臭コスト削減
- 高い消臭効果により別途消臭剤を使用する必要性が低減
- 優れた耐熱性サイクル費軽減
- 熱劣化の少なさが、ストーン交換のサイクル費の負担を軽減
またレッドシリカを体験したいですか？
来客リピート率アップで
様々な長期的コストの軽減が期待できます
2023年11月 ととのうとっとりサウナフェス アンケート結果
レッドシリカは、使用後に水洗いと天日干しをすることで、より高い効果を発揮します。